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活用例

原文と原文、訳文と訳文の比較で見直し支援

すでに翻訳した内容と似たような文を翻訳するとき、
 ・原文1と原文2を比較して、差を抽出し、
 ・原文1に対応する翻訳文1をコピーし、
 ・翻訳文1を修正して、翻訳文2を作成する
といった場面は、意外と多くあります。

この場合、原文同士「だけ」の比較後に、翻訳文の比較も加えると、直し忘れなどのミスを防ぐことが可能です。

例)
1.原文同士を比較。
2.比較結果に基づいて、すでにある翻訳文1のコピー(Word上など)を変更し、翻訳文2を作成。
3.原文の比較結果を残したまま、その下に翻訳文1と翻訳文2を貼り付ける。
4.翻訳文同士を「選択範囲の比較」で比較。

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40→50の修正忘れがあることが、一目瞭然です。

u_10

既存の翻訳文を手直しして使う際、このような「確認比較」の一手間をかけておくだけで、最後の見直しの負荷を軽減できます。

※この例では、区切り文字を「なし」にしており、比較ルールのオプションにも何もチェックを入れていません。
一方、数字だけの差だということがわかっている場合は英文比較時に「半角英数字も1文字ずつ比較」にチェックを入れておく、単語レベルでの差が多めの時は区切り文字を半角カンマと全角読点にするなど、状況に応じて設定を変えると良い場合もあります。

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