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活用例

法律条文の新旧対照

法改正が行われる際、改正後の最新版と直前の版との間には、行政が作成する新旧対照表が存在します。
ところが、それ以前の内容との対照表は、存在しません。

ひとつの法改正で数年かけて段階的に施行されるような場合、最終的な改正条文と元の条文との対比は、手作業でするしかありません。
このようなケースで、任意の時期の条文を比較し、改正の履歴を追うことができます。

一例として、労働契約法の第三章と第四章をとりあげます。
平成24年8月10日施行の時点で18条が新設されていますが、わずか半年後の平成25年4月1日施行の際に新たな18条が追加され、半年前の18条が19条になり、さらに20条が新設された法律です。

このときは、結局どういう改正なのか分かりにくく、かなり混乱を招いたようです。
そこで、比較してみました。
(インターネット上で取得できる条文データの更新日が、法の施行日と一致しないため、日付のズレがあります。画像は、クリックで拡大します。)

平成24年6月1日現在と平成25年2月1日現在との比較(18条新設)
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平成25年2月1日現在と平成26年5月1日現在との比較(18条、20条新設、直前の18条→19条)
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平成24年6月1日現在と平成26年5月1日現在との比較
u_13

このときの改正は、3つ目の画像で示した内容です。
こういうことも、一目瞭然にわかります。

上の例では画像をシンプルにするために1改正ごとに比較しましたが、「原文と原文、訳文と訳文の比較で見直し支援」に掲載したように、範囲を指定した選択を使った比較で対照する方法もあります。

その場合、片方のウィンドウに現行法をコピーし、もう片方に24年法、25年法といった具合に改正前の法律をすべていれておいて、範囲を指定しながら履歴を追っていきます。


なお、ちゃうちゃう!では、英語などスペースのある言語では「単語単位」と「文字単位」の比較をユーザーが選択できるのに対し、日本語は一律に文字単位です。
意味解析を行っているわけではないため、内容によっては、「本来の」単語の区切りとは異なる部分が色分けされることもあります。
その点は、お含みおきください。

※古い条文データの取得方法については、たとえば「改正前の法律条文データの取得方法」を参照してください。

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